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海水電解装置
海洋生物の付着による配管内の閉塞を防ぐ
海洋生物付着防止装置です。
海水電解装置
火力、原子力発電所では、大量の海水が冷却水として使用されています。海水を利用する場合には、海水中に生息する様々な微生物(バクテリア・プランクトン・貝類)の付着成長によって取水口における配管内部の閉塞、コンデンサーの伝熱率の低下、腐食等多大の被害をもたらします。海水電解装置は、海水を電気分解して生成した次亜塩素酸ナトリウムを海水取水口に注入し、微生物や貝類等の海洋生物の付着による配管内の閉塞を防ぐ海洋生物付着防止装置です。 また環境面にも配慮がされており、安全性と信頼性が重視される国内の原子力発電所にも数多く採用されています。
残留塩素計
火力、原子力発電所で使用された冷却水には、海水電解装置によって生成された塩素が混在しており、冷却水を再度、発電所放水路から海に放流する際には、塩素濃度を環境基準に適合させなければなりません。残留塩素計は、環境基準に適合した数値を守るように、塩素濃度を管理測定するように設置されている装置です。
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